トイプードルと過ごしたくなる11の理由

トイプードルはこんな人におすすめの犬種です

知能が高い犬がいい
小型犬の中ではトップクラスの知能を持っています。アイコンタクトを取らせるよう躾をすれば、芸達者なので何でも覚えます。
多頭飼育したい
攻撃性の低い友好的な犬種で、犬に対してしつこ過ぎないので多頭飼育されている方が多いです。
犬との暮らしが初めて
トイプードルは躾が入れやすいので初心者向きです。
大きくない犬が好き
モトコランドのトイプードルのほとんどは2.5㎏前後です。
体臭がない犬がいい
トイプードルには体臭がありません。
散歩でリードを引っ張りまわさない子がいい
仮にトイプードルがリードを引っ張っても、とても力が弱いのでそれが原因でご相談を受けたことはほとんど ありません。ですが、元々グイグイとリードを引っ張る犬種ではありません。
吠えない子がいい
躾が入れやすい犬種なので、躾で吠えにくい子に育てやすいです。また、元々トイプードルは吠えにくい犬種でもあります。(近所で吠えるプードルがいたらお知らせください)
毛が抜けない犬がいい
トイプードルは抜け毛がないので、抱っこしても服に毛が付きませんし、部屋の中に毛が落ちることはありません。
明るくて元気な犬が好き
トイプードルは身軽で快活な犬種です。アウトドアも楽しめます。
家族にアレルギー体質の子がいる
トイプードルは様々なアレルギーの方が飼われていますが、毛が抜けないミニチュアシュナウザーとトイプードルなら安心して飼えます。(アレルギーテストだけでは正確な判断はできませんので、犬アレルギーの方も一度トイプードルと接してみてください)
モコモコした毛のトイプードルが好き
モトコランドのトイプードルは毛量が多く、毛の腰があるためモコモコとした毛です。(小さめの子は毛量が少ないものです)

モトコランドに居る一部の親犬をご紹介します。

母犬

曾祖父がカナダのブリーダーからやって来て、その娘チェルニーの娘チェリーが母犬です。
曾祖父母、祖父母、両親には目立った病歴がありません。
母犬の体重は3.0㎏ちょうどです。
足が長くてすらりとした体型なので、歩様がきれいです。
明るくて、誰とでも遊べる八方美人です。
祖母チェルニーは毛ぶきがよいです。
犬は隔世遺伝しやすいため、ゴージャスな毛ぶきの赤ちゃんに育つでしょう。

父犬

少なくとも3代祖には目立った病歴がありません。 曾祖父母はアメリカのブリーダーとカナダのブリーダーの血統です。 体重は2.5㎏弱で、通常のサイズのトイプードルです。 控えめでハニカミ屋さんで、たくさんの子達と運動場にいるとき 少し離れたところで尻尾を振ってこちらを見て待っている子です。 大人しくて少し人見知りします。

トイプードルのブリーダーとしてとても大切な繁殖のセオリーを記しておきます。

 

「トイプードルは毛色が違えば、犬種も違うと思え」

 

30年余のブリーディング経験から導き出した答えです。プロのブリーダーでそれを知らずに繁殖をしている方がいますので、トイプードルのブリーダーをお探しの方はご注意ください。

昭和34年、三井物産の社長(益田孝)の長男でブリーダーでもあった益田太郎氏は、「トイプードルのカラー・ブリーディングの知識」と題して、とある書籍にこう書いています。

「・・・異なった毛色の犬との交配から生まれる好ましくない毛色のプードルまたはブチ(斑)の発生は、良心的に淘汰繁殖を禁止して後世に悪い種を残さないよう心がけるべきであります。(以下省略)」

レッドに関していえば、掛け合わせる父犬と母犬の毛色は、レッド同士、又はレッド×アプリコットでなければいけません。レッドとアプリコットは異なる毛色ですが、非常に相性の良い毛色ですから綺麗な子達が生まれます。またモトコランドでは代々レッド同士の交配を続けてきたのでとても綺麗なレッドのトイプードルが生まれてきます。

もう一度お伝えします。
プロのブリーダーでそれを知らずにブリーディングしている方がいますので、トイプードルのブリーダーをお探しの方はご注意ください。

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