バセットハウンドが松本様(滋賀県)のもとへ巣立ちました!
2025年4月21日生まれのバセットハウンドの子犬(レモン&ホワイトの女の子)が滋賀県の松本様のもとへと巣立ってゆきました!
やはりこの子たちも「パピー合宿」(しつけ期間)を経て生後3ヶ月半ごろにお引渡ししております。
改めて生後3ヶ月半ごろのお引渡しについてお話したいと思います。
生後57日目というのが今の法律では最短のお引渡しが可能なので、ペットショップやブリーダーさんではこの頃に近い日にお引渡しされています。
一方、全部とはいいませんが欧州では20年くらい前には生後3ヶ月以降の引取りといっておられたブリーダーさんがいました。
日本でもそうなりつつあるように感じます。
(日本も国としても検討しているようです)
私はもともといろいろな考え方があってよいと言ってきた方ですが、このお引き渡し時期については、できるだけ3ヶ月半以降、できればもっと遅らせた方がよいと思っています。イギリスやシンガポールは生後6ヶ月のお引取りと聞きます。
お引取り時期を遅らせると健康の管理がしやすく、しつけも入れられる上、排泄の回数が減りますので飼い主さんとしてはメリットしかないと思っています。
とはいいましても個体によっていろいろな子がいます。
前の子は生後2か月でも何も困らなかった、という方も多いです。しかし、子犬はみな違います。
生後2か月よりも3ヶ月の方が有利になる要素はたくさんあります。もちろん育て方もあります。
モトコランドは、たとえ飼い主さんに実感してもらいにくくとも、できるだけ、少しでも暮らしやすい子に育ててからお引渡ししたいと思っています。
2025年8月23日
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