トイプードルが中西様(滋賀県)のもとへ巣立ちました!
2020年5月11日生まれのトイプードルの子犬(レッドの女の子)が滋賀県の中西様のもとへと巣立ってゆきました!
子犬の名前は「凪」です。命名の由来は「長女が海、二女が渚と名前についています。同じ様に海に関連のある名前をつけたいと思って、なぎにしました 。」と教えてくださいました。なるほどです。三女は海に関連するキーワードから凪ですね。素敵です。
実はこの凪。
モトコランドに残していた秘蔵っ子です。少し大げさに聞こえるかもしれませんが、将来の血統を繋ぐという重要な役割を持っている子だったのですが、成犬時の予想体重を、その時の体格から判断してお産には不向きだったため断腸の思いで手放すことといたしました。モトコランドでは「ココア」と命名しておりました。
こういったことは年に数回(数頭)あります。身体の成長はブリーダーの思惑通りにならないこともあります。ということはココアの母犬の子をもう一度、次回のお産で残すことになります。
次代を担う子の血統を繋ぐことはブリーダーの最も大事な使命の1つです。
一方、中西家の皆さんには凪との出会いをとても喜んでもらいました。それが何よりですね。幼いうちは手間がかかる部分もあるものですが、凪はここでとても良い子に育ってきましたから、きっと困るような場面はとても少ないと思います。
いつか再会したいです!いつかの「お里帰りの会」で。
2020年9月1日
可愛いと思ったら是非「いいね」してくださいね!
トイプードルについてご感想・お問い合せを送る 子犬の購入についてのご相談はこのボタンをクリックして下さい。