2017年3月13日生まれのレオンベルガー（男の子）が千葉県の平野様のもとへ巣立ってゆきました！

子犬の名前は「大福」です。

生後61日目から「パピー合宿」に入りました。そして生後4ヵ月半で巣立つことになりました。1ヶ月ほど前までは飛び付き癖がありましたが、今では弊舎の誰にも飛び付きません。とはいいましてもこれからの接し方も大事です。

平野様は2015年4月生まれのレオンベルガーの男の子をちょうど2年前の8月に迎え入れてくださっています。その子の名前は「月餅」です。その当時はもう１頭迎え入れる犬種をスパニッシュマスチフと決めておられましたが、変更となりましてレオンベルガーになりました。

月餅も大福も生後4ヶ月を過ぎてから巣立ちましたので、十分な社会性を身に付けて良い子に育ってくれましたよ。あとは平野家に慣れて、先住犬（秋田犬のあずきもいます）たちと仲良く過ごすことが大切ですね。

しかし今しばらくは先住犬と遊ばせないで、まずはちゃんとご飯を食べるかどうか、形のある便をしているかどうか、夜鳴きしないかなどなど、生活パターンや環境の変化に対応して健康を確認することが第一です。

そのあとに先住犬たちと徐々に接触させてゆきましょう。平野家にはたくさんの愛犬家の皆さんが来られる珍しいところですが、それは非情に幸運なことです。それを時折うまく活かして犬や人との社交性に磨きをかけてほしいです。

近所の方々が大福を楽しみにして下さっているとのこと。ブリーダーとして嬉しいです。街の人気者になるのでしょうね。

2017年8月4日

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