ホワイトシュナウザーが飯塚様(兵庫県)のもとへ巣立ちました!

5月2日生まれのホワイトシュナウザーの子犬(女の子)が兵庫県へ巣立ちました!

子犬の名前は「ソフィア」です。スペインの宮殿近くの大学に留学されておられ、ソフィア女王にちなんでこのように命名されました。実は今年スペインを訪問した際にモトコランドのホワイトシュナウザーの親元であるジャクリーン氏を訪ねました。そこにたまたまいたのがソフィア女王のホワイトシュナウザーでした。つまりモトコランドのホワイトシュナウザーはソフィア女王と親戚関係にあります。

スペイン訪問のもう1つの目的はプラド美術館のメインに飾られている絵画ベラスケスの「ラス・メニーナス」を観ることでした。資生堂がスポンサーとなって森村泰昌氏が京都市芸大の院生を対象にした公開授業の講座として製作したのが、この絵画でした。そこに弊舎のスパニッシュマスチフ「ポルソス」を登場させたいという申し込みがありましたので、製作に協力させて頂いたのが2013年でした。

その画は今もモトコランドに飾っています。それをとても気に入ってくださったのも飯塚様でした。絵画にとても興味がおありだったので、森村氏の大阪での個展の招待状(資生堂提供)をお渡ししましたらとても喜んでくださいました。

一番喜んでくださったのは写真の中の車イスの女性です!とても明るくお元気でアクティブで好奇心のある優しい方です。ピカソのオリジナル絵画(原画)をお持ちだそうです(驚)。

ソフィアはこちらで「パピー合宿」に入っていましたが、今日のこの日までに「子犬の面会」に来てくださったていましたが、いつもとても待ち遠しいとおっしゃっていました。それは皆さん同じような思いですが特にお引取り日を切望されていましたから、この日がたまらなく嬉しかったことと思います。

ソフィアが女王のような貫禄あるホワイトシュナウザーに育つには5歳かな?7歳ごろかな?ソフィアが10歳以上になっても再来舎して頂きたいです!

2016年8月11日

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