12月21日生まれのミニチュアシュナウザーの男の子が巣立ちました。

この子の名前は「楽（らく」です。珍しい名前ですね。

たっぷりとパピー合宿に入ってからのお引取りとなりましたので、とても上手に散歩で歩くようになり、お手入れはとてもしやすくなり、犬同士の社交性がよく身に付きましたよ。

また抵抗力が付いていますし、便の回数も減りつつありますので、躾の要素とは違う面でも飼育しやすくなりました。

子犬は生後3ヶ月を過ぎてから迎え入れるのが理想的です。ヨーロッパの一部先進国ではそうなりつつあります。

以前も野呂様はミニチュアシュナウザーと暮らしておられましたが、その子は成犬になってから迎え入れておられます。つまり幼犬の飼育は初めてです。

気を付ける点は成犬とは違いますので、初めてのつもりで「楽」の世話や躾に取り組んで頂きたいです。

もちろん困ったことがあればいつでもご相談頂けますが先入観を持たずに飼育しなければなりません。

子犬の躾は最初が肝心なところもありますからポイントを押さえて飼育して頂けるよう願っています！

2015年4月11日

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