2022年12月24日の夕方。

「きよしこの夜」がとても寂しいメロディーに聴こえました。

「先にあの世で待っててね。私ももうすぐ行くからね。」（モトコ先生）

モトコランドを見守り、支えてくれたライザに心から感謝し、最期の最期を見届けました。

ライザには、もう私たちのために生きなくていいよという気持ちと別れが寂しい気持ちでいっぱいでした。

幸せな生涯だったと思います。

写真はモトコ先生がスタッフに頼んで特製の台車を作ってもらって最後に散歩したときのものです。

ライザがよく居た場所（母屋と休憩室とトイレと犬舎と大型犬の産室があるモトコランドの中心部分）にも居させてあげました。ここがライザの一番好きな場所ですから。治療室ばかりでは病室のような感じでかわいそうというモトコ先生の思いから、最期に台車に乗せてあちこち連れて行ってやりました。

息を引き取る直前は亜希子の胸に抱かれて旅立っています。

最後に大好きな卵焼きを食べて。何度もライザに呼び掛けて。

よく世話をしてくれたスタッフ、何度も助けてくださった獣医さん、そして応援してくださった皆さんにありがとうと言いたいです。

※12/26（月）の午前に火葬の予定です

2022年12月25日

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