バセットハウンドが藤居様(京都府)のもとへ巣立ちました!

2020年5月26日生まれのバセットハウンドの子犬(トライカラーの女の子)が京都府の藤居様のもとへと巣立ってゆきました!

子犬の名前は「メルル」です。命名の理由として「二人きりの時間を頂き、抱っこしてる時に話しかける度にウルウルした上目で聞いてくれてたのと、女の子ぽさを加味しました。」と教えてくださいました。

メルルのお引取りの日もそうですが、見学(面談)のときもご主人がお一人で来てくださっていました。昔見たというバセットハウンドへの思いをずっと胸に抱きながら、やっとモトコランドへたどり着いたのではないでしょうか。多くを語られなかったのが逆に印象として残っております。

メルルは生後61日目から「パピー合宿」がスタートしました。2回目の混合ワクチン接種を終えた1週間後くらいのお引取りとなりました。お引取り日の説明の後にどうぶつ保険の手続きを行う最中でしたが、しばらく展示しているサークルでメルルを待機させる時間がありました。

そのときメルルが3度、「モトコランドベッドクッション」をかじったので3度「ダメ!」と強い口調で言って、手をパチンを強くたたいて制止しました。メルルは驚いたような表情で僕(井上正樹)を見上げていましたが、その豊かな表情をご主人と一緒に見て笑い合いました。

こういった「日常」が幸せを感じる大切なことなのだと思います。今頃メルルは藤居家でどんな表情をして過ごしているのか。ふとしたときに思いを馳せることがあります。

2020年9月3日

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