ミニチュアシュナウザーが松本様(滋賀県)のもとへ巣立ちました!
2018年1月29日生まれのミニチュアシュナウザーの子犬(ブラック&シルバーの男の子)が滋賀県の松本様のもとへと巣立ってゆきました!
子犬の名前は「ロビン」です。
松本様は以前小型犬のMIX犬と暮らしていらっしゃいました。その子が寝ているときに触ると怒って噛んだり、散歩中にも人に噛むことがあったそうです。その子の持って生まれた気質なのか躾けの問題なのか両方なのかは分かりません。モトコランドでは年間にたくさんの犬たちをお引渡ししてきましたが、飼い主を噛んだり人を噛むことは滅多にあるものではありません。
少なくともモトコランドの在舎犬、つまりモトコランドで育てて父犬になったり母犬になる子にはオーナーを噛んだり、他人を噛む子は皆無です。ですから噛まない血統を残す意識さえしたことがありません。・・・なぜ以前の子は噛んでしまうようになったのか。
ロビンは生後61日目から始まる「パピー合宿」にて様々なことを学んできました。生後3ヶ月半になりここを巣立ってゆきましたが、もちろんこれからのしつけ、接し方は大切です。
例えば、常々ロビンの要求に応えているとどうなるのか。ロビンが吠えたら抱っこするなりご飯を与える、ロビンが何かを嫌がったらかばうなり避ける、ロビンが甘噛みしても噛ませたまにするなど。極端な話ですが、こういうことを続けているとロビンは社会性を身に付けなくなり、自分の要求行動を躊躇なく身のまわりの人間たちに押し付けます。それが当たり前になります。
しつけは飼い主が教えるルール、その家のルールを教えることです。飼い主が困らないルールを身に付けさせることです。飼い主中心で愛犬と接することが大切です。毅然とした態度で。その上で愛犬に目一杯愛情を注ぎましょう。
2018年5月14日
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