ポメラニアンが三木様(和歌山県)のもとへ巣立ちました!
2018年2月1日生まれのポメラニアンの子犬(ウルフグレーの女の子)が和歌山県の三木様のもとへと巣立ってゆきました!
子犬の名前は「クルミ」です。名前の由来は先住犬「ミルク」を逆さから読んで「クルミ」と名付けられたとのこと。以前はMIX犬とスピッツと暮らしておられました。ちなみに娘さんは動物看護の専門学校を卒業されています。
クルミは生後61日目から「パピー合宿」というしつけプログラムに入り、トレーニングを積んできました。4月4日には「お手入れセミナー」を受講されています。お手入れセミナーではブラッシング、歯みがき、肛門腺絞り、爪切り、耳掃除などをトリマーから直接指導させていただいております。
パピー合宿で子犬が学ぶことの1つに「お手入れ慣れ」があります。モトコランドでは愛犬のお手入れをできるだけ飼い主自身に行なっていただくことを奨励してきました。特にポメラニアンはカット(トリミング)する部分が少なく、まったくハサミを入れなくともよいくらいですので、自宅でお手入れをすべて行なうこともできます。
シャンプー・リンスして(そのときに肛門腺絞り)、その後被毛を乾かして、爪切りと耳掃除を行なえば完了です。皆さん爪切りと耳掃除がネックになるようです。習うことは大事ですが慣れることはもっと大事です。愛犬も飼い主も互いにお手入れすること、されることに慣れていただきたいです。
そしてこのお手入れはお手入れ方法や注意点も大切ですが、うまくお手入れをするためのコツは保定です。保定とは愛犬をできるだけ動かないようにすることです。そのためのポイントはテーブルなどに「ズレない防水タオル」を敷いて高い位置でお手入れをすることと、愛犬が嫌がってもやり切ることです。そして飼い主が怖がらないで行なうことです。怖がると愛犬に伝わります。
お手入れセミナーで学んだことを活かしてお手入れ上手になっていただきたいです!
2018年4月21日
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