ホワイトシュナウザーが西尾様(三重県)のもとへ巣立ちました!

2017年12月8日生まれのホワイトシュナウザー(男の子)が三重県松阪市の西尾様のもとへと巣立ってゆきました!

子犬の名前は「雪」です。

雪は生後61日目から始まる「パピー合宿」というしつけプログラムに入り、トイレトレーニングや散歩でのリーダーウォーク(じょうずに歩けるようにするためのしつけ)やお手入れ慣れ(爪切りや耳掃除など)や犬同士の社会性(特に社交性を身に付ける)を育んでまいりました。

雪のお迎え前の3月10日には「お手入れセミナー」を受けて頂いて、お手入れの基本を学ぶため、実際にお手入れ用品を使ってお手入れを行ないました。そして飼育用品を準備して頂いていよいよ子犬のお引取日を迎えました。

西尾様は最初お母様と娘さんがご来舎されており、娘さんがお婆ちゃんのためにホワイトシュナウザーを買ってあげるというお話をしてくださっていました。元々お婆ちゃんはトイプードルと長年暮らしていらっしゃいましたが、その子は虹の橋を渡り、おじいちゃんも他界されて一人ぼっちとなったため、とても寂しい思いをされています。

そこでお孫さんがお婆ちゃんのためにホワイトシュナウザーを買って、サプライズでお婆ちゃんのもとへ連れてゆくこととなりました。とても親孝行なお話に感動しました。そして「物」の感覚では決してなく、あくまでも命ある子犬を迎え入れるための入念な準備と、こちらでの説明を熟慮した上での決断です。

娘さんのご家族は近くに住んでいますので日々子犬のお世話をサポートしながら、そして万一の時にはお婆ちゃんのところではなく、娘さんが雪の面倒を見るという約束となっております。

素晴らしいです。

実はこのようなケースは年々増えております。ご高齢の愛犬家の皆さんが多くなっている証です。家族で支えあって1頭の子犬を迎え入れるというお話は多くなりました。そしてモトコランドもできるだけアドバイスやサポートをしたいと思います。

2018年3月26日

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