ボストンテリアが山下様(滋賀県)のもとへ巣立ちました!
2016年12月10日生まれのボストンテリアの子犬(男の子)が滋賀県の山下様のもとへと巣立ってゆきました。
子犬の名前は「ちょび」です。どことなくボストンテリアの雰囲気に合う気がしてなりませんね。愛らしいです。
山下様は2016年5月22日にご予約頂いていますので、9ヶ月間お待ち頂いたこととなります。お待ち頂くことになった理由の一つに、性別のマッチングが合わなかったことがあります。山下様のご希望は男の子でしたが、1度ご紹介できた子犬の性別が女の子だったため、そのときにはパスされておられます。もちろんパスしたいときはパスして頂いて問題ありません。
ちょびは生後61日目から始まる「パピー合宿」に入っています。1ヶ月半ほど躾に励みましたので期間は十分でした。ちなみにパピー合宿の最短期間は3週間ほどです。理想は1.5ヶ月です。つまり生後3ヶ月半以降でのお引渡しです。
今現在、山下家にはボストンテリアがいます。その子は女の子です。そういう事情もあって2頭目は男の子を迎え入れることになっていました。多頭飼育のセオリーは犬種やサイズではなく、一番大事なことは性別です。
異性で迎え入れることが最も無難です。同性だからうまくいかないとはいいませんが、異性であればシェパードの6歳の男の子であっても、チワワの1歳の女の子に勝てません。つまり本気で争いごとにはならないということです。犬の世界では年上や先住犬、犬種や身体が大きいということよりも、何より性別の違いが最重要視されます。
覚えておいてくださいね。犬は女の子が絶対に強いことを。男の子は女の子に本気で噛んだりしないことを。女の子は男の子にいじわるしたり唸ったり怒ることはありますが、本気で男の子を噛むことがありません。
さて、先住犬とちょびは今頃どうしているでしょう。仲良く遊ばないまでも受け入れてくれているでしょうか。いつか写真で様子をお知らせいただきたいですね。
2017年2月27日
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