ホワイトシュナウザーが鬼束様(愛知県)のもとへ巣立ちました!

2016年8月10日生まれのホワイトシュナウザーの男の子と2016年9月7日生まれのミニチュアシュナウザー(ブラック&シルバー)の女の子が同時に、愛知県の鬼束様のもとへと巣立ってゆきました!

子犬たちの名前はまだ決まっていません。

鬼束様のご実家にはヨークシャテリアとミニチュアダックスフンドの女の子がいます。2頭とも14歳ほどだそうです。

鬼束様は最初から2頭での多頭飼育を希望されていらっしゃいました。しかも生後2,3ヶ月の子犬ではなく、ある程度月齢の経った子たちを探しておられましたので、私たちのポリシーと合致していました。とても嬉しかったです!

犬は群れで生活する動物であることはよく知られていますね。犬たちの幸せを考えると本来は常に犬同士のコミュニケーションをとらせてあげることが大切です。もちろん仲良く過ごさせなければなりません。そこでよく気にされることが「犬たちの相性」です。

しかし、この考え「明確に否定します(笑)。」←あるドラマの決め台詞

多頭飼育における犬同士の社会性・協調性を支えるのは紛れもなく飼い主です。飼い主は犬たちのリーダーです。その群れのボスであるべきです。飼い主の導きによって犬たちは仲良く過ごすことができます。

他方、多頭飼育を望む飼い主さんの抱くイメージが「2頭がくんずほぐれず遊ぶ様子」です。それは飼い(買い)主としての要望ですからある程度その夢の実現のために尽くすことがあってよいと思いますし、私たちもその手助けをします。

そのためには2頭を「パピー合宿」に入れたり、先住犬を「愛犬合宿」に、子犬を「パピー合宿」に入れて、モトコランドが2頭のリーダーとなって彼らを導く方法がかなり有効な手立てですが、その手段を採らないのであれば飼い主がリーダーとなればよいです。

また「くんずほぐれず遊ぶこと」が必ずしも大切かどうかを考えなければいけません。犬同士のコミュニケーション、つまり犬関係には様々あります。1頭があまり遊びたがらないタイプかもしれませんし、それが元々なのか変わってそうなったのか年齢の問題なのか、理由は何であれあまり2頭が遊ばないことはあるものです。

遊んで欲しいという飼い主(リーダー、親)の欲求は満たされないかもしれませんが、その欲求は飼い主のものであって、彼らのものではありません。そして彼らには彼らの意思があり、幸せの形がありますから、当人(犬たち)同士のトラブルさえなければ飼い主は介入する必要がないと考えることが道理です。

鬼束家に巣立った2頭がどんな関係で幸せを築くのか。楽しみに見守りたいです。

ちなみにモトコランドのゲストルームではとても仲良しでしたよ!かわいかったぁ。。。

 

2017年1月29日

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