ミニチュアシュナウザーが山下様(愛知県)のもとへ巣立ちました!
2016年7月24日生まれのミニチュアシュナウザーの子犬(ブラック&シルバーの女の子)が愛知県の山下様のもとへ巣立ちました。
生後2ヶ月からパピー合宿が始まるのと生後3ヶ月からパピー合宿が始まるのでは、通常であれば生後3ヶ月からスタートした子犬の方がしつけは早く入ります。
実際には個々にいろいろな子がいますから簡単に数字で言い表せないですが、「子犬は幼い方が飼いやすい」とか「子犬は幼い時の方がしつけが入れやすい」というのは大きな間違いですし、そういわれているのは日本くらいです。
実際、モトコランドではいろいろな年齢の成犬を一般家庭にお引渡ししてきましたが、子犬をお引渡ししたあとと比べて格段にご相談の数が少ないです。つまり月齢がたてばたつほど犬は飼育しやすくなります。
飼育のしやすさにはどういうものがあるかといいますと、健康が安定していることだけでも大きな違いですし、排便の回数についても手間に大きな違いがありますし、諸々のしつけが入っているかどうかでも飼育のしやすさは大きく違ってきます。
幼ければ排便回数は多いですし、軟便になりやすいですし、排泄の粗相は多くなります。ブラッシングを嫌がったり、初めての散歩で歩かなかったり、風邪を引いたり、幼い子犬を迎え入れるといろいろな手間や心配事があるものです。
山下様の子犬は生後5ヵ月半です。ここまで成長すればかなり飼育しやすくはなりますが、まだまだ「子犬」ですから注意点はあります。何もしなくていいわけではありません。生後2,3ヶ月のころのリスクはありませんし、子犬に何かを伝えるときには伝わりやすいです。していいことと悪いことはどんどん伝えていきましょう。
そして積極的に他人に触ってもらいましょう。騒々しいところへ連れて行くことが大切です。
2017年1月7日
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