バセットハウンドが竹内様(静岡県)のもとへ巣立ちました!
8月8日生まれのバセットハウンドの子犬(男の子)が静岡県へ巣立ちました!
子犬の名前は「タッキー」です。
竹内様は以前はシェルティーやラブラドールと暮らしていたこともありバセットはあまり大きな犬種には見えないと感じておられるようです。欧米と違って日本は圧倒的に小型犬の飼育率が高いですから、一般的にはバセットハウンドは「大きな犬」として見られます。比べる対象が違うと感じ方は大きく違うものですね。
タッキーは約1ヶ月間ほど「パピー合宿」に入っていました。混合ワクチンは3回終わっています。生後3ヵ月半ほどになっていますので、ドイツやオランダのペット先進国にも負けない月齢での巣立ちです。しかも基本的なしつけはどこの国のブリーダーよりも手間暇をかけて行っています。
とはいいましても、これかもしっかりとしつけに勤しんで頂きたいです。これくらいの月齢になりますとすぐにでも散歩へ連れ出せます。新しい環境にもすぐに慣れます。体調は崩しにくいです。排泄の回数はピーク時よりも減っていますし、これからもっと減っていきます。
バセットハウンドは頑固???そのようなことはありません。主従関係の構築に失敗したらどんな子でも頑固になります。頑固というよりも言うことを聞かなくなるわけです。そのようなことにならぬようメリハリをはっきりと付けて接するべきです。ですので是非とも叱り上手になって頂きたいです。
バセットハウンドは珍しい犬種ですがしつけに特別なものはありません。聞き分けの良い子に育てるためにも、家庭内のルールは多い方がいいです。あるいは自由を多くしても絶対に譲らない部分を子犬に理解させましょう。
タッキーは優しくて、リーダーを求めているタイプです。我は強くありません。タッキーを主にした生活ではなく飼い主中心の生活を心がけましょう!
2015年11月22日
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