教育係について

モトコランドを巣立っていく子が犬同士の社会性を身に付けられるようにモトコランドには犬の教育係がいます。

モトコランドの教育係が大型犬の理由

ほとんどの大型犬はおっとりとした性格の子が多く、特に小型犬の子犬に対してとても優しく接しますが、モトコランドの大型犬は尚更優しい性格の子が多いです。その中でもさらに適正のある子がモトコランドの教育係になります。

教育係が必要な理由

それは、犬同士の社会性を身に付けることが犬社会ではとても重要だからです。
「人は好きだけど、犬は苦手」とか「小型犬なら大丈夫だけど、大型犬には苦手意識がある」ということでは犬同士の社会性が身に付いているとはいいがたいです。そもそも犬同士の社会性において身体のサイズは無関係です。昔から迷信のように「犬は目線が高い相手を警戒する」といわれますがそのようなことはありません。それは人間同士の話ですから、犬を擬人化して捉えた感覚です。
どんな犬とも仲良くなれればいいですが、実際はそうではないこともあります。相手あってのことですから、我が子が友好的に挨拶しようとしても相手が怖がったりテンションが高すぎる場合はうまく挨拶できないものです。
少なくとも我が子が相対する犬に友好的であれば良しとしましょう。相手が怖がる場合は相手の子に配慮して無理に近づけずに距離を取ってあげるのがマナーです。
子犬といっても一般的には2回目か3回目の混合ワクチン接種後にしか散歩へ連れて行けないですが、ここではもっと早い段階から教育係の大型犬の姿を見せたり、すぐ側を通らせたり、声を聞かせたり、接触(挨拶)させるようにしています。
特に「パピー合宿」に入る生後61日目以降は犬同士の社会性を身に付けるためにいろいろな犬たちと挨拶させたり、過ごさせたりします。

歴代教育係の紹介

初代 ゴードン
近年で、はっきりと教育係りとしての役割を果たしてきた大型犬がゴードンというスパニッシュマスチフです。体重が75kgほどもあるオス犬です。貫禄があったため存在感の大きな子でした。マイペースで大雑把で細かいことを気にしない子でした。

でも、驚くことがたまにあり、そういうときは大袈裟にびっくりして姿勢を低くして面目なさそうな顔をします。子犬と過ごす時はとても寛大でした。明るくて活発な子犬が足元に近づいて飛び付いてくるようなときには、戸惑って踏ん付けないように上手に少しだけ距離を置くこともありました。

ゴードン

2代目 シュウ
ゴードンが老犬になってから台頭したのが野性味溢れる若犬のシュウです。彼は体重55㎏ほどのアラスカンマラミュートのオス犬です。

教育係でもあり、モトコランドの守り神でもあり、全犬のボス犬という存在の子でもありました。

オス犬はあまり子犬に関心を示さない子が多い中で、彼の子犬への愛情と執着心は特筆すべきものがあります。モトコランドの関係者以外の人が子犬のそばに居ると、それを見た彼は唸ることさえありました。子犬のそばへ近寄れないときはソワソワしていました。彼はモトコランドで誕生したすべての子犬を我が子のように愛していましたし、とても大事にしていました。

シュウ

3代目 ライザ
現在活躍中のレオンベルガーのメス犬ライザは、いわゆるスーパーエリート犬です。

特別な訓練は入れていませんが、モトコランドの規律をよく理解し、犬同士はもちろんのこと、人とのコミュニケーション能力も突出しています。

メス犬らしい優しさに溢れ、冷静に状況判断できる子です。優れた犬質を持つレオンベルガーの中でも群を抜いた判断力を持っています。実はライザの母犬のエルザも同じ能力と気質を持っていました。
例えば、シャイな子犬と接する場合は近づき過ぎず、しかし時折気配を消しながらソフトに近づきます。犬は「逃げると追う、追われると逃げる」習性がありますから、積極的に近づいてしまうとシャイな子犬は反射的に逃げようとしたり、びっくりしてしまいます。

ライザはそういう子犬を驚かせないように気を付けることができます。

ライザ

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